職場ストレス‐飲食店編‐

食べるというのは人間が生きていくのに切って話せないものです。
ただ食べるだけでなくより美味しく満足できるようにと大昔から進化してきた飲食店。
飲食店を利用したことのない人を現代で探そうとしても、なかなか見つからないと思います。
そのくらい今の私たちの暮らしに身近な業界がこの飲食業界です。
今回はそこで働くスタッフさん達にある、トラブルやストレスを今回はお伝えしていきたいと思います。
飲食店のストレス。現場の声
- 男性の従業員から仕事中に執拗に食事や交際を迫られて困るし、仕事にも行きづらい
- ナンパしてくる客がめんどくさい。特に忙しい時とかは苦笑い全開です。
- 飲食を終わって会計の際に、お客様が「財布がない」と言い始め疑われた
- 人数ギリギリで回している店だと誰かが休むとお店が回らなくなってしまうので休みが取りにくい
- 人手不足だと有給もとるのに気を使う。
- お客が「ここでお酌をしろ」と言ってきた
- お客に「接客の態度が悪い」と長々説教された
- 何回も呼んでオーダーしてくるお客がいると「一度に言えよ」と心の中でおもってしまう
- 正社員が少なくバイトの方が多い現場は飲食店にはありがちで、その場合、調理や接客以外の管理業務など、社員への負担が大きい
- やりたくもないのに人手不足で店長と言われ責任を押し付けられた
- 仕込みや片付けによる残業が多い。また営業時間外の残業代が計算されていないことが多かった
- 人手が足りなくても、お客さんは関係なく来るのでホールもキッチンも大忙しで体が辛い
- 店長や先輩との人間関係が悪いと狭い空間にずっと一緒なのでパワハラをされやすい
- 暇だと「もう帰っていいよ」などと言われて時給が稼げないときもある。
- お客がお酒に酔って絡んでくる

ストレス我慢するくらいなら転職
飲食店に限らず、接客業ではありがちなストレスを抱えている人が多いのかもしれませんね。
また飲食店は大きな会社で福利厚生や労働環境が整っているところもありますが、個人店や株式会社だけど小規模な店舗も非常に多いのでいろいろなことが整っていない所もたくさんあります。
お店によって環境は全く違ってくると思うので飲食業は好きだけどお店が合わないと感じたら早めに違う店に転職してみるといいでしょう。
自分に合ったお店やスタッフ、客層が必ずあるものです。
まとめ
私たちの生活に非常に身近な飲食店でも働く人も同じ人間です。
同じように物事を考えて、嫌なことがあれば同じようにストレスを感じているようです。
ですが、そんなストレスもあり、忙しいなか笑顔で頑張っておいしい料理を作ったり、ホールで様々なサービス提供してくれるスタッフさんには感謝ですね。
私たちもお客だからと威張らずに感謝の気持ちで接してあげることでスタッフさんのストレスを和らげることが出来るかもしれませんし、その方がより良いサービスを受けられると思います。
