退職✕日誌 vol.13
電機業:医療業界に転職

『マルクスやまと』さん 24歳
職業:電機業界
Q.働く前はどんな思いで働き始めましたか?
大学出て就職して、このまま働いていれば安定してそこそこやっていけるなぁと思って就職しました。
Q.退職を決意するきっかけとなった要因はなんですか?
電機業界は景気に非常に左右されます。
いくら営業を頑張っても景気が悪くなるとどの会社も設備投資は控えて商売は上がったりの状態となってしまいます。
コロナショック後では設備投資も全くなくなってしまい、結果私の会社も業績が悪くボーナスもろくに出ない状況でした。
そんな中、たまたま私のお客様に医療業界の会社があり、話を聞くと医療業界というのは景気が良かろうが悪かろうが患者は増える一方なので景気にほとんど左右されず安定しているとのことでした。
急激に伸びることはありませんが、一気に減ることもありません。
こんな安定した業界は他にはないと思い、もともと安定を求める性格だったので医療業界に飛び込むために退職することにしました。
Q.なぜ退職代行を利用しようと思ったのですか?また利用してみてどうでしたか?
退職の話をしたら「理由はなんだ」「もっと頑張れ」など言われるのも面倒でしたし、理由を言っても理解してくれないなと思い退職代行を依頼しました。
利用して良かったです。
不安だった会社との書類のやり取りや借りていたタブレットの件なども間に入って対応してくれました。
Q.退職してみて今の気持ちはどうですか?
正直電気業界の仕事は自分には難しいなと感じてしまっていたので早期に退職してよかったな。と思っています。
医療関係は大変なこともありますが、安定しているとので頑張っていくつもりです。

Q.退職について考えている人達へメッセージをお願いします。
自分が仕事に求めることは安定でした。
もちろん違う考えの方もいっぱいいると思いますが、どちらにも言えるのが求めるものを求めて判断して行動することで、理想の生活へ一歩づつ近づいていくんだなと思っています。
もし悩んでいるひとがいるなら、自分の心に従って辞める辞めないを決めていただければと思います。
会社に言うのに困ったら退職代行サービスを使うのもありだと思います。