仕事を辞める7つの作戦!メリット&デメリット

皆さんは仕事を辞めたことはあるでしょか?
正社員としてだけでなく、バイトやパート先なども含めれば一度くらいはある方がほとんどだと思います。
その時どんな作戦で仕事を辞めましたか?まさかノープランで突っ込んだわけではないですよね?
現在では、理想のライフスタイルの実現や人生のステージ変更、またはキャリアアップのためであったり、ブラック企業から逃れるためであったりと、仕事を辞める人は年間724万( 厚生労働省 H30年雇用動向調査結果)以上もいるのです。
ですが、いざ辞めるとなると、なかなか辞めさせてくれない会社はまだまだ後を絶ちません。
もし自分が、そんな状況になった時にどうやって辞めたらいいのかを知っていることが大事です。
下記に仕事を辞め方として7個の作戦をご紹介するのでご自分の判断と責任で参考にして頂ければと思います。
①隙をついダッシュで逃げる
「疾きこと風の如く」足に自信があるのであれば試す価値はあるかもしれません。

【メリット】
- 自分の足に自信が持てる
- 辞めたいと思った0.5秒後に解放される
- カロリーが消費されダイエット効果が期待できる
- 逃げ足が凄いと思われる
【デメリット】
- 何か緊急なことがあったのかと心配されて連絡がやまない
- 変なあだ名がつけられる
- 相手の走力によっては捕まる
②身を隠くす
「動かざること山の如し」何も言わずに身を隠して時が去るのを待つ。
ダッシュからの身隠しのコンボもあり

【メリット】
- 嫌な人に合わずにストレスから解放される
- いろいろな感情やストレスを時間が自然と解決してくれる。
【デメリット】
- いつまで身を潜めればいいのかわかりずらい
- 身を潜めすぎると引きこもりと化してしまう
- 連絡もせずに身を潜めると、事件かと思われ捜索されて面倒なことになる
③生贄をささげる
「辞めるんだったら代わりに人を入れろ」と言ってくる会社は少なくないです。

【メリット】
- 嫌いな友達と縁が切れる
- ある意味「すごい奴だなと」評価される
- 辞める時まで結果にコミットしてきたと評価があがる
【デメリット】
- 使える駒が減る
- 周りの人からドン引きされる
- 友達が少なくなる
- 生贄がトラブルを起こしたら責任を問われる
④戦いは避けられない
「動くこと雷霆の如し」
どうしても戦いを避けることが出来ない時もありますよね。

【メリット】
- 後腐れや後悔がなくなる
- ストレスの発散になる
- 日頃の恨みを晴らせる
- 戦ったもの同士の友情が生まれる
【デメリット】
- 警察に捕まる可能性が高い
- 返り討ちに合うかもしれない
- 勝ったとしても自分の身体もただじゃ済まないかも
- 周りにやばい奴だと思われドン引きされる。
⑤家族や友達に辞めたいと伝えてもらう
自分では言いにくいし、言っても辞めさせてくれないので、他の人から伝えてもらう。
「頼む!代わりに言ってくれ作戦」です。

【メリット】
- 自分は報告を待っていれば良い
【デメリット】
- 家族や友人も嫌がり断られるので結局他の作戦を考えるしかない
- 会社に相手にされず結局退職できない可能性が高い
- 無断欠勤扱いになって減給や懲戒解雇扱いにされる可能性あり
- 頼んだ家族や友達に借りが出来る。
- 頼んだ家族や友人からの評価が下がる
- 友人や家族にお礼をする必要性がある
⑥自分で言う
自分の事なので自分で言うという一番オーソドックスでストレートな作戦です。

【メリット】
- 話が早い
- 特に費用もかからない
- 手続きなどもスムーズ
- 相手との関係を保つこともできる
【デメリット】
- めんどくさい、気まずい、言いづらいなど、一歩踏み込むパワーが必要
- お願いされたり、丸め込まれて結局辞められない可能性あり
- キレられて恫喝される恐れあり
- 逆鱗にふれて暴力などの事件に繋がる可能性もある
- 辞めれないし、関係も悪化するだけで終わる可能性
⑦退職代行サービスをつかう
退職に関する連絡から交渉までをあなたの代わりにやってくれるのが退職代行サービス。
依頼会社を間違えなければ良いサービス。

【メリット】
- 即日から日々の苦痛から解放される
- 言いずらかったり、面倒なところを業者が代わりにやってくれる
- 依頼するところが労働組合弁護士や弁護士なら違法性も無くて、知識がある人が代理交渉人になってくれるので安心・確実に辞めることが出来る。
【デメリット】
- 利用料金がかかる
- 業者選びが重要で面倒
- 依頼会社を間違えるとお金だけ取らてトラブルに巻き込まれる
- 一般企業や個人、合弁会社などは違法性があり危険
是非、こちら↓の記事で詳しく説明しています。
「知っていないと危ない。退職代行サービスの危険性」
まとめ
仕事を辞める時の10個の作戦をご紹介すしてきましたが、如何でしょうか?
他にもいろいろな作戦がありますが、辞める時は自分で言うか、退職代行を使うのが一番良いと思います。